これは、窓のカーテンを束ねておくための紐や飾りのことを指し、別名「房飾り」とも言うそうです。
意外とこの部分を表す日本語が無いので、お客様からご用命いただく時は「カーテン束ねておくやつ」となることが多いのです。
私達の社内では「タッセル」で通っていますが、専門用語であるため、
「カーテンを束ねておくタッセルはいかがいたしますか?」等、言葉を選んでお打合せをしたりしています。
「タッセル」(tassel)は英語で、
「飾り房、房状のもの、トウモロコシの雄花の穂」等と訳されています。
房の形をしたものが「tassel」と言われているようです。
日本語訳でも「タッセル」と書かれているものも多く、
「房飾り」ではあまり馴染みが無いので、やはり「タッセル」と言うべきなのでしょうか?
「カーテンを束ねておく【タッセル】」とご案内しながら徐々に普及していこうかと思っております。