くしゃみが止まらなくなることがあります。
私と同様に病院や施設の方でも、埃アレルギーの方が見えると思います。
そんなカーテンの埃、汚れをきれいにしたいと思っています。
そこで今回は、当社工場のカーテンの洗い方をご紹介します。
カーテンにはフックが付いています。
そのまま洗ってしまうとフックと生地、ネット部分などが干渉し
破れ等の原因になってしまいます。
その為、洗う前に前処理が必要になります。
まずはベッド廻りのネットの付いたカーテンですが、
メンテナンス課が回収時に、フックが付いた部分を中に入れ、丸めて回収してくれます。
それを洗濯ネットに入れ、クリップで止めて水洗機に入れていきます。
結構水洗機に詰め込んでいますが、これで水を吸って回転すると
いい感じに叩かれ汚れも取れます。
汚れがひどい時は洗濯水が黒くなっています。
逆に少ないとドラム内でネットが遊び過ぎて、
丸めたカーテンからフック部が出てメッシュにからまってしまいます。
洗い担当の濱がネットの付いたカーテンを洗っている間、
他のパート社員は窓用カーテンのフックを抜き、洗う準備をします。
ネットのついたカーテンは汚れが多い為、
水温60度で洗います(生地によっても異なります)。
窓のカーテンは縮みやすく、シワになりやすい生地が多いので水温30度で洗います。
窓のカーテンを水洗機に入れる量はドラムの7分目くらいにします。
そして乾燥して、シミや補修を検品しながらたたみます。
メッシュのついたカーテンは乾燥後プレス機にかけます。
ここでもシミや補修を検品しながら仕上げます。
◆◇◆
当社は、愛知県(東三河)・静岡エリアの病院・施設様のカーテン取付け・クリーニングを行っています。
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