当社クリーニング工場がクリーニングするカーテンの中でも、学校のカーテンは特に気を遣わなければなりません。

大事に使われているのか、年季の入ったカーテンが多く、クリーニングラベルが消えて見えなかったり、

防炎ラベルが無かったり、破れそうだったり、既に破れていたりと、洗うのに判断が困るものもあります。

洗えないと判断した場合、了承を頂いた上で、洗わずに戻す事もあります。

先日、ある学校のカーテンクリーニングをする際のことです。

クリーニングする前の処理をしている段階で、洗えそうもない生地のカーテンをパートさん達が見抜いてくれました。

それを確認すると、下の写真のようなクリーニングラベルが付いていました。



これは新JISマークではないですが、左端のマークは水洗いできないことを表すマークです。

このカーテンを洗う場合は、ドライクリーニングになります。

ドライクリーニングの生地を水洗いしてしまうと20cmも縮んでしまう事もありますし、破れてしまう事もあるので要注意です。

このような場合、ご希望であればドライクリーニングへ出させていただきます。