キングラン東海の古川です。

 

先日、小児科病棟のカーテン交換をしていたら、

ある病室に自分の子どもが持っているものと同じ恐竜図鑑が置いてありました。

 

男の子がカーテン交換を見ていたので、一言

「恐竜好き?」と聞いてみたところ、

「うん」と返事してくれ、恐竜の話で少し盛り上がりました。

 

以前息子と「恐竜博物館」に行った経験をお話したら、お母さんが興味を持ったらしく、

行き方を質問されたのでお答えしたところ、

「退院したら、夏休みにお父さんに連れて行ってもらおうね!」と喜んで頂けました。

 

小児科病棟では、お子さんもお母さんも病気で気が滅入っていることも多々あると思います。

そんな時に、私たちのような業者が、業者としてだけでなく、人間味のある対応が出来れば、

彼らの気持ちも少しは楽になるかもしれません。

 

今回はたまたま自分の子どもと同じぐらいの子で、

趣味も一緒だったからコミュニケーションがとりやすかったと思いますが、

これからも人間味のあるメンテナンススタッフというものを目指して、

患者様や利用者様に少しでも気持ちの良い対応が出来るよう頑張って行きたいと思います。

 

(古川)

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