キングラン東海の包原です。
総合病院さんのカーテン交換に行った際の出来事です。
こちらの病院さんはベッド数が多いため、何日間かに分けてカーテン交換をする予定になっていました。
今回から窓口担当となる職員さんが代わり、
その職員さんが各病棟に作業の挨拶をしてくれるとのことで、同行してお伺いしました。
作業初日に、救急病棟の作業に伺いました。
作業開始前に担当職員さんが挨拶してくれましたが、用件を簡潔に話せず、看護師さんは少しイライラした様子でした。
少し気まずい雰囲気でしたが、問題なく作業を終えることができました。
そして、別の日にまた救急病棟に入る日がやってきました。
そこで、今度は私から
「救急病棟への作業の挨拶、今回はどうしましょう?あそこは処置が空いたタイミングを見計らって何度も挨拶して作業が出来るか確認する必要があるので、
病棟内の様子が頭に入っている私が声をかけましょうか?」
と提案してみました。
すると、「そうですね、では、お願いします」と言って頂き、
初日の工程とは違い、スムーズに作業を終えることができました。
その日の作業後、担当の職員さんはこれまでで一番の笑顔で
「救急全部完了したんですね!ありがとうございます!」と喜んで頂きました。
何度もお伺いしている病院では、職員さん以上に病棟内の様子が分かる事もあります。
そんな時は、任せて頂くことで、担当職員さんの負担も、病棟の看護師さんの負担も減ると思います。
今後も全体を考えて、良い案があればこちらから提案して行きたいと思います。
(包原)