キングラン東海の白井です。
病室のカーテン交換の際に、明るい雰囲気の男性から、カーテンの交換頻度について質問を頂きました。
定期クリーニングは半年に1度であることをお伝えすると、
「半年に1度か!そんな珍しい日に当たったんだな!なんか良いことあるの?」と聞かれました。
そこで、「この半年間で1番きれいなカーテンがお部屋につきますよ」とお答えすると、
男性は「ワハハー、上手いこと言うね」と一本取られたかのように笑ってくれました。
カーテンの交換頻度はよく聞かれる質問で、毎日のようにしている会話です。
しかし、その患者さんにとっては珍しい、初めての会話だということを改めて感じました。
そして、「半年で1番きれいなカーテンがつきますよ」という返答は、
この患者さんのように多くの方を笑顔に出来ました。
まさに「魔法の言葉」だと感じています。
これからも、そんな魔法の言葉を増やしていけたらと思いました。
(白井)