キングラン東海入社2年目の河合江梨奈です。
初めて、「病室・居室に花を咲かせようプロジェクト」に投稿します、よろしくお願いします。
私は普段、病院へカーテン交換へ行くと、感じることがあります。
それは、患者様は一日の過ごし方が一人一人違い、病室で読書したい方、お話をしたい方、等様々だということです。
これは先日、大部屋でベッドとベッドの間にある、間仕切カーテンを交換している時に目にした光景です。
カーテンを交換するため、一時的にカーテンが無くなります。
すると、隣同士のベッドの上にいる患者様同士が、顔を合わせる状態になります。
そしてその患者様同士が話をし始め、
作業が終わった後に、カーテンを閉めても良いのか迷うくらいまで盛り上がっていました。
普段、カーテンが閉まっていると、
隣に入院されている方が、何をしているか分からないからと、話しかける事は少ないのではないかと思います。
こうした、カーテンの交換作業をきっかけに、
患者さん同士が話で盛り上がっている光景を目にすることができ、
心がとても温かくなりました。
(河合 江)