キングラン東海の河合(江)です。
病院の4床室へカーテン交換に伺った際の出来事です。
いつものように病室にいる患者様に声を掛け、カーテン交換に入る事を伝えました。
すると、その部屋にいた2人の患者様は、私が作業しやすくなるようにと、廊下に出て行かれました。
そして作業が終わり、患者様に作業が終わったことを伝えに行くと、患者様方が、廊下の椅子に座って談笑していました。
私は、「カーテンの交換作業終わりました。ありがとうございます。」と一言伝えると、
患者様は、「今まで挨拶ぐらいしかしたことなかったけど、話が盛り上がったよ。お姉さんはキューピットみたいだね!」と、
嬉しい言葉を言ってくださいました。
私は、カーテンの交換に入っただけで、直接何かをしたわけではありません。
「カーテンを交換するために病室に入った」という行動が、こんなにも喜んでいただけて嬉しく思いました。
今後も患者様の笑顔のきっかけになれるような存在でいたいと思います。
(河合 江)