キングラン東海の白井です。
医療・福祉業界向けに半年に1度開催している人材採用ノウハウセミナー「共感型リクルーティング入門講座」。
8回目となる今回は、5月14日に豊川市、5月16日に浜松市、5月21日に静岡市、5月23日に三島市と4箇所で開催いたしました。
【豊川開催の様子】
【浜松開催の様子】
【静岡開催の様子】
【三島開催の様子】
講座の後半は、共感型リクルーティングを活用することで見えた新しい概念、「母数形成」特別講座を開催しました。
自社で働いてくれる可能性のある人を耕し育てるという、「母数形成」の概要説明を原田が行いました。
その後、WEBを活用した採用情報に関して、WEBの専門家であるOA推進センターの花木様を講師としてお招きし、公演して頂きました。
そして最後に、当社のブログ・SNS・広報誌の活用について、私白井からお話しさせて頂きました。
共感型リクルーティング入門講座参加者様の声
・「求職者の立場に立つ」という点を大変丁寧に分かりやすく教えて頂き、ようやく理解できました。そのためには、募集する側の情報発信の前に、どのような人材が必要かという明確なイメージを打ち出すことにより、求職者も自分が働くときのはっきりとしたイメージを持つことが出来、それが効果を生むのですね。
・求人票でよく見かける、「やる気のある人歓迎」の文言は、求職者に響いていないことが分かった。求人側の独りよがりではなく、求職者の立場に立つことが大切だと分かりました。
・求人を出す際に、どうしたら興味を持ってもらえるのか、人事の仕事をし始めて毎回悩む内容でした。ターゲットを明確にすることはもちろん、この仕事はどんな人ならやってくれるのか、様々な視点から柔軟に考え、求人票を改善していこうと思います。
・自社の求人チラシに愕然とするとともに、いかに求職される側の心にからまりを作るかが重要であると確信しました。
・求職者の立場に立って考える事、とても勉強になりました。どこまで実践できるか分かりませんが、考えて実践してみたいと思います。
・前回の受講に続き、二回目の参加となります。今回の受講動機は、前回を参考に試行錯誤しながら実践してきたことが少しずつですが結果として出てきていたので、今後はそれも踏まえてこれからの事を具体的に実践するために受講しました。大変参考になりました。「母数形成」と「Web」の発信を前向きにやっていきたい。
・人材募集する際のNGワードや、注意点、社内の声を入れるなど、弊社ができていないことがたくさんあり、大変勉強になりました。今後求人を出す際などに是非取り入れてみようと思います。
・初めて参加しましたがとても参考になりました。
・広告設計シートがシンプルで分かりやすいので、是非活用させて頂きます。就職フェアやホームページ更新の際に、採用したい方を得るために、当社社員の意見や気持ちを継続的に聞いていきたい。
・「欲しい人に情報が届いていない」「適切な情報提供ができていない」など、改めて言われると自分が出来ていないことの気づきが多々ありました。出来ていないことへのこれからのアクション(モデル人材の抽出・アンケート)も表示して頂き大変参考になりました。
・今まで、求人に対して、人が集まらなければ集まらないほど頭をひねっていた。しかし、講義を受けて逆にそれは求人から遠のいていたと感じました。地道に少しずつ、ヒアリングや検証を重ねてカタチづけて行けば良いと気付きました。根本にあるのはやはり人と人なのだなと改めて実感しました。
・求職者側に立つということがとても大切だと理解できた。
・モデル人材へのアンケートが、社員のモチベーションアップ、定着促進につながっている点が勉強になった。
・求人広告は、これまで広告代理店任せであったが、今回の講義で求人票のメッセージの作り方を学ぶことができたので、実践してみたい。
・ターゲティングと情報の抽出によるメッセージ作りのところが特に参考になりました。実践していきたいと思います。
求職者を耕す「母数形成」特別講座参加者様の声
・自己開示(自分の事を語る)事の大切さについて、今回のセミナーでその効果をよりはっきりした形で知る事が出来ました。今後弊社でもしっかり活かしていきたいと思います。
・ホームページは受け身ツールと、よく耳にしており、そこにたどり着かせるために、Facebookやブログ等を使い分けることが大切なんだと分かりました。また、それぞれのメリット、デメリットを出してくれたので理解しやすかった。入門編も特別講座も相手側の行動フローをつかむところが第一であるというところが大変勉強になった。
・周囲の環境に左右されず、各自がパイを育てることによって、人材難が解決できるということが実現したいと思いました。採用情報の発信は、ハローワークや、ブログやSNS等、様々なコンテンツを使い分ける必要があることが分かりました。
・今まで、ホームページやSNSは、グループの事を知ってもらうだけのものだと思っていました。しかし、母数形成の話を聞き、知ってもらうだけでなく、そこから今後の採用につながることもあるという可能性を知る事が出来た。求職者を耕すという目的を持ち、意識してSNSも活用していきたい。
・実践をちりばめて、どう連動させてエネルギー化するか。今後の弊社のツール開発のヒントをたくさん頂きました。また、Webについて知らないことを教えて頂き勉強になりました。
・母数形成は、必要な人材を自ら作りだし、発掘し採用する、考えたことのない内容でした。人材難の今、これからとても大切になる考え方だと思いました。
・現在、当施設で取り組んでいる事は、地域(地区)住民の方との交流です。まだ始まったばかりですが、住民の方への講話開催や、介護についてのアドバイス等、いろいろ考えています。
・SNSを使って求人募集や、未来の求職者の育成まで出来てしまうなんて思っていませんでした。Webとインターネットの違い、SNSの活用法、動線作りなど、キングラン東海さんの事例が学べてとても勉強になりました。正直私は、会社のホームページよりもFacebookに力をいれていたので、ホームページを見直そうと思います。
・年齢的な所もあり、ブログ・SNS等がなかなか難しかったですが少し理解できました。
・Facebookから、「いいね」→「リーチ数の増名」は無意識に使っていたので気付かなかった部分で、新しい発見でした。Facebookをおざなりにしていたが、自社ホームページとの連動で各々のデメリットを補う事がアクセス数や母数形成をする上で重要だと感じました。
・求職者について、ターゲットに向けて発信していくという考え方しかなかったので、そもそも母数形成と言う考え方そのものが新鮮で大変参考になりました。まだ弊社はそのレベルに達していないことを痛感したので、まずは入門講座で学んだことをしっかりものにしていきたいです。
・求人=他社との人材争奪戦、というイメージをメディアなどからイメージ付けられていましたが、そうではなく、日々の間接的な日常風景や自社の事を語る事によって、距離を縮めることも大切なのだと思いました。母数を耕し、知恵をしぼって、より良い絆作りをこれからもがんばっていこうと思います。
・会社の事を知ってもらう事で、求職者の母集団が作れるという事が分かった。
・母数形成の考え方が勉強になりました。企業サイト、Facebook、ブログの特徴を理解できて良かったです。
共感型リクルーティングをご活用頂ける施設様も増えて来たおかげで、成功事例も増えて参りました。
今回も多数の方にご参加頂き、有意義な機会となりました。次回は2018年11月を予定しております。
ありがとうございました!
(白井)