静岡県浜松市の社会福祉法人「三幸会」さんによる「三幸会まつり」。
晴天に恵まれ、午前の部はすがすがしい青空の中、終了しました。
午後の部のスタートは『遠州一座』さんによる大道芸。
陽気な掛け声とともに披露したのは南京玉すだれ。

私は初めて南京玉すだれを生で見ましたが、
「しだれ柳」だけでなく「帆かけ舟」や「東京タワー」など、
本当にいくつも変化する玉すだれにびっくりしました。
続いて披露されたのは「紙切り」。
面白おかしいお話をしながら「寿」の文字や「福の神」の切り絵を作ります。
作った切り絵は利用者さんにプレゼントされました。

『遠州一座』さんは、この2年半で100回もの施設での披露をしていて、
「小さな親切運動県本部」から表彰もされたそうです。
【表彰のニュース記事】 http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/topics/20090226.htm
そんな方々だからか、レパートリーは尽きません。
次に始めたのは和傘の上で玉を転がす芸。

転がすのは球だけではありません。
金属の輪っかや、「マス」まで回してしまう。
雨天後の強風が吹く中、見事な傘の芸でした。
更に遠州一座さんのパフォーマンスは続きます。
次は男性メンバーの方による手品の披露。

興味を持ったお子さん達がステージの前に集まり、
縄や帽子を使った手品に夢中になっていました。
手品のステージが終わると、最後はピエロが登場。
3人で皿回しの芸を披露します。

強風という難しい中で、苦戦もされていましたが、
皿の受け渡しや片手での皿回しは見事でした。
時間は午後2時。
次のステージはサックスのアンサンブル、
「浜松サクソフォンクラブ」の皆さん。

浜松サクソフォンクラブさんは、なんと結成18年。
愛知・静岡・岐阜・三重など各県からサックス好きが集まって、
浜松を中心に活動中とのこと。
【公式ブログ】 http://hamasaxclub.blog69.fc2.com/
選曲も「しゃぼん玉」や「寅さん」など、
利用者さんも親しみやすい曲をオシャレに弾きこなします。
途中から始まった童謡メドレーでは、
三幸会の事務長さんをサプライズで歌のご指名。

利用者さんに歌詞カードも配って、
まさに全体を巻き込んでのパフォーマンスに、
利用者さんは手をたたいての合唱。
中には立ち上がって、スタッフの方と手を取り合っては
歌を歌う利用者さんもいらっしゃるほど。
事務長さんも突然の指名にもしっかり歌で応え、
会場中にマイクを回して会場が一体となった演奏になりました。
最後は「ハワイアンバンド」とフラダンスのコラボ。
演奏は、ウクレレ・ピアノ・ベース・スチールギターに歌といった本格的な構成。

本当にハワイからかけつけたというボーカルの方の綺麗な歌声に乗せ、
ハワイアンの優しい音楽が会場を包みます。
途中、フラダンスのグループの踊りも加わり、
利用者さんも手振りで踊ったり体でリズムを取ったりしていました。

豪華な娯楽ボランティアの方々の演奏会の終了後は、
プレゼント抽選会が行われました。

最後までたくさんの利用者さんと家族で賑わい、
抽選会でも子供や家族の喜ぶ顔に、とても良い気分にさせてもらいました。
朝10時から夕方4時までという長い時間でしたが、
利用者さん達も疲れた様子もありませんでした。
青空の下で食事を楽しんだり演奏を見たり、
とっても気持ちよさそうだったのが印象的でした。
その利用者さんやご家族の笑顔の裏側には、
三幸会の皆様の設営と、ボランティアの方達の協力があったのだと思います。
特にスタッフの方々には私自身もとても良くしていただき、
昼食をいただいたり綿菓子をいただいたり。
写真を撮っているだけの私に、いろいろ声をかけてくれたり、
とても温かさを感じるお祭りでした。
三幸会の皆さん、素敵なお祭りをありがとうございました!
出演されたボランティアの皆さん、お疲れ様でした!
★社会福祉法人 三幸会★
【住所】静岡県浜松市西区大平台一丁目34番30号
【TEL】053-485-1136(代)
【HP】http://www.sankoukai.or.jp/